2018年 7月 22日 (日)

オバマ大統領就任演説 がっかりした人・感動した人

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   <テレビウォッチ>これだけ注目された就任演説もなかったのではあるまいか。「とくダネ!」の『オバマ担当』を務める笠井信輔によると、44代アメリカ大統領の演説は19分間、2396語。笠井は「これまでの演説とは異なるタイプの演説を今回は行いました」と分析した。

この人がこれから何を

   鶴田知佳子・東京外国語大学教授は「一般的な甘い夢を語ってもらえると思っていた人にとっては期待はずれと受け止められたかもしれないが、やらなくてはいけない責任感をアメリカ国民に示し、一緒にやって行こうという決意を新たにしたというところは十分に伝わってくる」と述べる。

   スタジオ陣の受けとめ方は――

   小倉智昭「アメリカ国民ではないのに泣けた。とくに、60年前、父親はレストランで食事できなかったというところなんか」

   高木美保「私は冷静に見ていました。世界中にご迷惑をかけている国の大統領になったわけだから、この人がこれから何をできるんだろうと、ずっと頭の中にあった」

   デーブ・スペクター「オバマの演説は今まで良すぎてハードルが高くなっていた。今回は、これからのことを落ち着いてしゃべることになった」

   ゲストの渡部恒雄・東京財団理事「感動した。これまでの演説より抑え気味だったので、ますますジーンときた」

   翻って日本人は演説の重要性に対する認識がない、と小倉が口にすると、渡部は「金をかけていませんもん」と言い、デーブは「電通、博報堂経由でトップのコピーライターを起用して書かせれば素晴らしいものが出来る。それをしないからいつも言葉が空しい」と話す。その前に、スピーチする本人の資質が問題なのではあるまいか。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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