感動の團十郎復活劇 「家族に支えられた」

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   TBSの「復活の日」。急性前骨髄球性白血病になった歌舞伎の市川團十郎の復活劇を取り上げた。司会は福留功男と薬丸裕英。

   2004年、長男が海老蔵襲名披露をするころに発病した。格闘技の故アンディ・フグ選手がかかった病と同じだ。141日間入院したが、復帰。ほどなくパリ公演を行った。しかし、無理が響いたのか、再度入院することになった。きつい抗がん剤治療の影響もあり、骨髄移植が必要となってしまった。「型」が一致した妹の市川紅梅から移植を受け元気になった。そしてこの1月には、国立劇場で「象引き」という大作を披露し、「成田屋」完全復活を印象付けたという訳だ。

   抗がん剤での治療中は肺炎をおこしやすい、と好物の寿司も食べることができなかったそうだ。妹からの移植も含め家族に支えられた、家族が大事だと気付いたと話していた。ありふれた感想にも聞こえるが、病を繰り返す間に人間的に重みを増していった様子がよく伝わってきた。

   自分の病気の状況と重なるところも多く、見ていて涙が出てきた。移植を受けた訳でもないし、抗がん剤もそこまできついものではないのだけれど、身につまされた。役者の闘病記としていい番組だった。感動した。これからは別格で團十郎を応援していきたい。

      成田屋と かけ声も出る よみがえり

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