小倉智昭「因縁」の朝青龍インタビュー 「愛されるかどうか、みなさんの勝手」

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   <テレビウォッチ>初場所で劇的な復活優勝を遂げた横綱朝青龍が、「とくダネ」で初めてインタビューに応じ、自ら「切れがなくなった」と認め、「若い相撲を思い出してトレーニングしたい」と語った。スタジオも「冷静だね。相撲が好きなんだ」(小倉智昭)、「謙虚でした」(佐々木恭子)とすっかり共感。

あってもいいと思う

   きのう(2月3日)成田山新勝寺の節分・豆まきに現れた朝青龍は、はじめ機嫌がいまひとつだったが、ファンからの声援に笑顔が戻り、別席での会見ではすっかり落ち着いていた。例のガッツポーズについては、モンゴルから帰国するまで騒ぎになっていることを知らなかったが、親方と話してわかったという。

   「喜びすぎかな。コントロールできないくらい嬉しかった。場所前にいろいろいわれて、答えが相撲でできた。土俵の上で出るものだから」

   「山を乗り越えて穴から出てきた感じ。ヒーローでも悪役でも、相撲が一生懸命とれればいい。愛されるかどうかは、みなさんの勝手」

   そして、注目は今後について。「けがを治して、若い相撲がとりたい。大関の頃、横綱になった頃の切れがない。バネも速さも違う。昔を思い出してトレーニングしたい」

   目下の目標は、今週末の大相撲トーナメントで、4連覇に挑むこと。これまで千代富士と曙の2人が達成している。

   小倉が、「(初場所は)前半はラッキーな勝ちがあったが、中盤から後半よくなった」

   横野レイコが、横綱のいう「切れ」の違いを、全勝優勝した2004年初場所のデータをあげて解説した。 先場所の朝青龍の取り組みは平均で8.11秒。04年は5.62秒だ。体重も、04年の139キロから153キロに増えている。「04年には、横綱のまわしをとれた力士がほとんどいなかった」と横野。小倉も、「スピードがなくなって、腰が高くなっている」という。

   ところで、ガッツポーズ。小倉は「世界中さがしたって、やっちゃいけないというスポーツは、高校野球と相撲だけ。最近は高校野球もやるようになった」

   デーブ・スペクターも、「大リーグ野球でも、ホームラン打っても派手にしない方がいいということになってる」

   高木美保は、「あってもいいと思う。思わずやってから、『失礼しました』と一礼するとか」(笑い)

   佐々木が、「ヒーローでも悪役でも、ってのがいいですね」

   「上っ面だけを見ているとわからない」(小倉)横綱の顔が見えたいいインタビューだった。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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