2024年 5月 8日 (水)

「かぜ薬」弁明に松尾貴史が疑問 「どれだけ飲むとあんな酩酊状態に?」

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   <テレビウォッチ>「えー!?」と叫び、「いやあ……(呆れた)」を連発する赤江珠緒アナ。この番組では呆れる物事にちょくちょく遭遇する赤江だが、今回の中川財務相プレゼンツ「G7会見コント」ほど呆れられたモノもそうないだろう。

すでにコントに

   中川財務相の発言はしどろもどろになっていた。ここぞとばかりに、山口一臣・週刊朝日編集長が語気を強める。「国辱モノですよ。世界へ向けたアピールの場で、日本の威信、信頼を失墜させた責任は計り知れない」

   番組の映像によれば、広く出回った記者会見のみならず、その1時間前のロシアの財務相との会談でも似たような状態で、「あれもヒドい」(山口)と話題に。「相手はビックリしたんじゃないですか」と小木逸平アナ。「ロシアの方(かた)は固まってる印象でしたね」と赤江。

   中川本人は風邪薬が効きすぎた、酒は飲んでないと弁明。だが、コメンテイター陣にはほとんど信用されてない。「どういう風邪薬をどれぐらい飲んで、ああいう酩酊状態になるのか、ハッキリしてほしい」(松尾貴史・タレント)「本当にそんな風邪薬があるのか。副作用があれだけ強いと、心配ですね」(宮川俊二・キャスター)

   「一番困ってるのは(政治コントの)ニューズ(注:発言ママ)ペーパーでしょう」。松尾が、いかにも頓知を効かせますよ的な表情で言う。余談だが、このごろはザ・ニュースペーパーを引き合いに出すのがコメンテイター間でブームらしい。閑話休題、そのココロは…!? 「どうやって、あれ以上おもしろくできるか」

   「すでにコントになっちゃってますもんねえ」と、赤江も笑っちゃうくらい呆れていた。

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中