モスクワの中心で「反対」叫ぶ 小泉発言は「第3極狙い」説

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   <テレビウォッチ>麻生首相に一喝食らわしてロシアへ飛んだ小泉元首相が、こんどは「異論があるので、3分の2の再議決には欠席する」といった。きのう(2月18日)モスクワでの会見。「郵政民営化に反対の議員が、反対しないという誓約書まで書いて戻ってきた。その結果の3分の2なんですよ」と。

バカにしてるんじゃないの

   フジTVの山本周報道局次長は、「思惑は別のところにある。先の発言から時間が経ったので、そろそろ存在感を示すため」と見る。

   しかし小倉智昭は、「次の選挙には出ないといってるんでしょう?」

   山本は、「第3極を目指しているのではないか?」といったが、このあたり歯切れが悪くてよくわからず。

   小倉は「小泉さんが欠席しても追随する議員はいないでしょ」

   「一度賛成してますからね」(山本)

   岩上安身は、「反逆ととられない程度に異議を申し立てて、存在感を示した。党内に対立軸を作って、有権者の目をひく」

   こうした中で、自民党内には「麻生後」が公然と語られるようになってきた。内閣支持率はさらに下がって13.4%(共同通信)。3分の2での再可決については、賛成は29.9%しかない。「麻生じゃ選挙は闘えない」というわけだ。

   長谷川豊が、「では4人目でいくのか」と、麻生後と目される10人の顔を並べてみせた。

   山本は、「ドングリの背比べ。自民か民主か、勝った党首が首相という選挙ですよ」という。どれをとっても、民主・小沢代表の存在感にはかなうまい。

   自民党内のざわめきに小倉。「国民をバカにしてるんじゃないの? 経済、失業と大変な時期に、選挙のことしか考えてない」

   岩上が、「かつての自民の領袖はパワーがあった。いま実力のない人が目先で動いてる」といったが、問題はそのパワーと実力だ。

   かつてのパワーは「金集め」のパワーで、小泉以後そんな人はいない。また、「実力がある」とはどういう意味か。いま問われているのは、そこだ。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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