橋下府知事の「特進」人事 招くは「やる気」か混乱か

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   <テレビウォッチ>外堀を埋めた後は、いよいよ『本丸攻め』?? 橋下大阪府知事が、今度は府庁職員の人事で大ナタを振るった。

反発食らうことは…

   スタジオでは「ここまでやるなら、もう好きなようにやって下さい……」との声も。

   橋下知事が昨日(4月1日)発令した人事異動は前代未聞の人事だった。「これがエイプリル・フールなら」と思った当事者はいないだろうが、その仰天目玉は……

   職員の中のエリート中のエリートといわれている9人の『ひな壇部長』のうち、6人が退職や外部法人への派遣などに転出、入れ替えられたのである。

   この6人のうちの1人は「ヤッパリ、やられたんかというのはありますね……」と。

   『ひな壇部長』とは、本会議場で知事とともに2列の壇上に並び、議会で、議員の質問に答弁するポスト。現在52人いる部長のうち9人しかなれない。

   では、大ナタを振るった理由を当の橋下知事はどう説明しているのか。

   「何から何まで機械的な人事というんじゃ、(職員は)やる気が起きないと思う。ある程度昇進していくことが分かっていた人からは、ものすごく反発を食らっていると思う。

   が、今回、2階級特進の人事にこだわりがあった。現場重視で多くの人から非常にやる気を持ってもらっていると思う」

   この「特進」した人とは、農業職のエキスパート、島田尚弥・環境農林水産部長(57)。前日まで課長だったのが、次長職、普通の部長職を2段階飛び越え『ひな壇部長』に。

   橋下知事が公約で掲げていた学校校庭の芝生化に懸命に取り組んできたのが評価されたようだ。

   信賞必罰による人事の刷新というわけだろうか。一説には、報復人事では? との声も出ているとか。

   司会の加藤は「これって、橋下知事は反発食らうことは分かっていますよね~」。

   本日初登場の弁護士兼俳優、本村健太郎は「ここまでやったら好きなようにやって下さい。結果が出なかったら責任とってもらえばいい。もう信用し、応援するしかないでしょう」と。応援というより、一歩引いている感じ。

   くれぐれも「敵は本能寺」の二の舞だけは気をつけて……

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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