麻生内閣支持率アップ 解散チャンスか「まだ低い」か

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   <テレビウォッチ>麻生首相は「解散」、対する小沢代表が「辞任」?を迫られる時期が刻一刻と近づいてきたようだ。

みの:上向いたといっても

   番組はその時期はいつごろかと、政局の行方を取り上げた。

   満面に笑みを湛える麻生首相の姿が最近目立っている。4月6日都内で開かれた自民党東京都連の会合に出席した麻生首相が、終始にこやかな表情で衆議院解散について次のように語った。

   「7月の都議会議員選挙並びに近々行われるであろう衆議院総選挙にわれわれ自民党に熱烈なご支援をいただいております……」

   また、来日中のチャベス・ベネズエラ大統領との首脳会談でも満面笑みを湛え、大統領のお腹を手で叩く仕草までして終始ご満悦だった。

   笑い顔に変えたのは「支持率回復」。首相就任以来の冬景色から、民主党の小沢代表秘書の起訴という「敵失」などもあり、徐々にだが春へ。

   4、5の両日実施されたJNN世論調査でも、「どちらが首相にふさわしいか」の問いに、麻生首相が先月の26%から13ポイントアップし39%を記録、先月の35%から4ポイントダウンし31%となった小沢代表を逆転した。

   麻生内閣支持率も今回8.6ポイントアップし26.3%と上向いてきている。

   もっとも司会のみのは「多少(内閣支持率が)上向いたといっても、26.3%しかないと捉えなければいけないと思いますけど……」と。

   しかし、回復に気をよくしているのは首相ばかりでない。古賀誠・自民党選対委員長も6日の会合でこんな発言を……

   「任期満了まで待たなくとも、責任を果たすべきことを積み上げることによって必ず総理もご決断される環境が出来上がっていく。秒読みにきていることは間違いありません」

   その麻生首相が6日、追加経済対策の裏付けとなる09年度補正予算の編成を指示した。GDPの2%(およそ10兆円)を上回る規模とかで、選挙へのダメ押し得点をねらったものか??

   で、その解散・総選挙の時期はいつなのか? TBS解説委員の杉尾秀哉は「5月の解散・総選挙を皆待っている状態。その決断は、5月末ごろに09年度補正予算が上がったとして、遅くても6月最初の週末までに総選挙が行われなければ、あとは限りなく任期満了に近づくことになる」と見る。

   元バレーボール選手の三屋裕子は「誰のための選挙なんですかね。国民のためというなら、勝つとか負けるとかそんなところでタイミングを計って欲しくないですよ」。

   国民の誰もが同じ思い。それが支持率の低さに反映されているのだが……。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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