「お笑いの現状に怒り」 そういう番組も口先だけ?

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   最近のお笑い番組の流れとは一線を画そうとしている、アンチな姿勢を持っている番組を3回連続で取り上げたい。

   今回は、NHKの「笑・神・降・臨」。1組の若手・中堅が約30分間じっくりとネタを見せる。「世相に流されない」番組で、いま笑・神は怒っているぞ、とおどろおどろしいうたい文句だ。

   見たのは次長課長の回だった。2人が占い師やテレビ通販の人、脳科学者などに扮してコントを披露した。プロフェッショナルならぬアマフェッショナルだと、「バイトの流儀」を茶化すネタもあった。

   時間は30分あった割には、たっぷり見たという感じがしない。斬新な感じがなく、過去の単独ライブの一部を見せられました、ってな感じでそんなに笑えなかった。コントは難しくセンスが問われる。次長課長は力があるはずなのに、十分に生かされてない。番組の精神、番組のつくり方にひたむきさが感じられない。どこに力を注ぐのかがぼやけてしまい、こぢんまりした番組に見えた。窮屈な印象だ。

   次の出演はアンジャッシュと実力者をそろえているようだ。もう少し番組としてこなれてくけば、出演者の力が生かされて来ると思う。ともかく、笑・神が怒ってるとタンカを切った割には、なあんだという番組だった。

      神よりも 見ている方が 怒りたい

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