2018年 5月 23日 (水)

日本の新型インフル対策 「厳し過ぎ」だったか

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   <テレビウォッチ>感染者が世界で1万人をこえた新型インフルエンザ、日本ではこの日朝までに関西を中心に196人になったが、人数の多い大阪、神戸からは、「対策が厳しすぎる」と、休校などの見直しを求める声があがっている。

少し遅いくらい

   新型は弱毒性で、従来の季節性のものと変わらないということがわかってきたためだが、これまでの措置は、強毒性の鳥インフルエンザに備えた行動計画に基づいていたから、確かに過剰にはなった。

   学校の休校、イベントの中止、修学旅行の中止から、通勤時間をずらすなど企業活動にも影響が出て、橋下大阪府知事はすでに、「経済への影響」を口にしていた。

   番組では、来るべき流行に備える関東の映像を作っていたが、マスクの品切れから、食料品、日用品の買いだめまでがすでに始まっていた。

   ところが、アメリカでは、ニューヨークでもマスクをしている人は少なく、同じ地域で休校の学校もあれば、平常通りもあるといった「自然体」だ。日本だけがどうやら突出しているらしい。

   赤江珠緒が「対策を見直すようですね」

   鳥越俊太郎は、「少し遅いくらい。鳥インフルエンザ用の措置をとったから、イベントも祭りも中止で、神戸に人が来なくなっちゃった。経済への影響が大きい」

   森永卓郎が経済について、「自殺の7、8割が失業率で説明がつく。だから、生活を守ることと経済を守ることとのバランスが大事」という。

   医療の現場でも、診療を求める人の増加に医師などが追いつかない状態になっており、神戸市では、すでに「まんえん期」に近い状況との判断から、遺伝子全員検査はやめ、限定的に行うことにしたという。

   落合恵子は、「オバマさんも、扉を開けちゃったんだから閉めてもしかたがないといっていたけど、そのあとの部分が問題」

   小木逸平が、「感染1万人といっても、治ってる人もいるわけですよね」

   その通りではある。つくづく弱毒性で良かったと思う。が、どちらか分からなかった段階では、過剰な対策は間違いではない。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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