厚労省局長を逮捕 その背後にあるものは?

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   <テレビウォッチ>「これは悪質な事件ですよ」とみのもんた。「郵便受けにいっぱい入っているダイレクトメール。1通120円かかる。それが障害者団体の割引だと8円になる。これを悪用した」

信じられない

   障害者郵便割引制度の申請に必要な証明書の偽造を指示したとして、厚労省の村木厚子・雇用均等・児童家庭局長(53)がきのう(6月14日)逮捕された。

   この不正でニセ証明書を作ったとしてすでに逮捕されている上村勉係長(39)が、5年前当時、障害福祉保健部企画課長だった村木容疑者から指示されたという自供による。村木局長は否定しているという。

   みのが村木局長の経歴を示した。1978年旧労働省に入り、女性の雇用や障害者問題のエキスパート。2003年8月に企画課長になり、ここで事件への関与が疑われている。08年7月から現職で、このところ、育児・介護休業法案の審議で連日国会答弁に立っていた。

   「女性キャリア官僚のエースですよ。福祉を食い物になんて信じられない」とみの。

   杉尾秀哉も、「現職局長の逮捕は初めて。この問題は組織ぐるみの疑いが出ている。じゃあなぜ? というところまで入っていかないといけない」

   青野由利は、「なぜこういうことが起きたのか不思議。背景を解明してほしい。申請書類もないのに証明書が出ているというのは腑に落ちない」

   末吉竹二郎は、「優秀な人がなぜこんなことを? 黙認する文化があるのかどうか」

   みのは、「120円が8円になる。10万通出してごらんなさい。差額はいくらになる?」

   日本郵政の損害は18億円になるそうだ。証明書を受け取って不正を働いた側、日本郵政からも逮捕者が出ている。あと残るは政治家か? そこまでいかないと、話は見えてこない。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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