郵便不正事件で自民ウキウキ? 「支持率逆転」と解散時期

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   <テレビウォッチ>『鳩の乱』の余波が収まらず、千葉市長選には敗れ、内閣支持率急落と、麻生政権のダメージが深まる中、自民党内が浮足立っているようだ。解散総選挙の日程を巡る発言がやまない。昨夜(6月15日)は、「7月12日都議選との同日選挙」説が浮上した。麻生首相や高村前外相ら大物議員が集まった会合で、古賀選対委員長が首相に進言したと、同席した久間元防衛相が記者団に語ったのだ。

満更でもなさそう

   今朝は、この『W選』についてスタジオ陣が意見を開陳した。

   鳥越俊太郎が、都議選と隔たった時期の総選挙を望んでいた公明党だが、同日選だと運動が一緒にできて手間を省けるため「満更でもなさそう」と述べる。

   すると、三反園訓(テレ朝コメンテーター)は、公明党や麻生おろしを牽制する思惑で出た話だろうとし、「ある自民党議員は、支持率がこれだけ下がっているときに総選挙するのは負け覚悟の『バンザイ突撃』と言っている。菅(選対副委員長)さんは8月下旬にしたいと考えているようだ。4~6月のGDPが8月に出るので、その経済を成果にやりたがっている」と説明する。そして、「だいたい7月12日総選挙だと今週中に決断しなければ間に合わない。それは厳しいだろう」と語った。

   若一光司は「民主党側の失点で一時は盛り返したけど、麻生さんの指導力不足ということで再び支持率が下がった。再浮上は考えられない」と、政権与党に辛口のコメント。

   大澤孝征は、「(西松につづく)2匹目のドジョウを狙っている可能性がある」と、自民党の『逆転期待』に言及。厚生労働省の現職局長逮捕にまで発展した郵便割引不正事件での『議員案件』の捜査を見極めたいと思っているのでは、とする見方である。

   という具合で、『Xデー』についての憶測は当分、ニュースワイドを賑わす話題になりそうだ。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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