「景気対策15兆」実は「省庁の備蓄」 元大臣「床下に隠した金」

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   <テレビウォッチ>公示(8月18日)まであと6日、今回総選挙で注目されているのは、各党のマニフェスト。税金の無駄遣いを追及してきたリポーターの玉川徹がこのマニフェストに切り込んだ。

堂々と

   テーマは、やはり『税金の無駄遣いをどう無くすか』。「おっしゃっていることがマニフェスト」(玉川)という各党のマニフェスト代表に聞いた。そこで、印象に残った発言を……

   まず、「税金の無駄遣いはあると思うか?」から。野党各党が「ある」と答えたのは当然としても、与党も今や恥じらうことなく「ある」と。

   次に玉川が「無駄遣いの最大のポイントは何か?」に……

   社民党の保坂展人副幹事長が「決算を国会でやっているが、項目を見ても訳が分からない。道路事務所が税金を何に使っているのか一つひとつ調べたらミュージカルの問題がでてきた。この時、国会議員で道路事務所の予算を見た人は過去いませんよと言われた。何に使ったのか検証する作業が1番大事だ」と。

   元自民党で郵政大臣を経験したこともある国民新党の自見庄三郎副代表は「今回、総額15兆4000億円の景気対策をやった。あれご存じでしょ。2~3年かけて使う44の基金をつくったの。どう考えても中央官僚が『政権変わるかもしれない。自分の省庁に備蓄しておこう』と、床下に隠した金ですよ」。

   これには「面白い見方だね~」(鳥越俊太郎)、「説得力ある」(森永卓郎)といった反響が。

   最後に、税金の無駄遣いが「ある」と答えた自民党の世耕弘成・広報本部長代理は「(無駄遣いをただすポイントは)天下りと渡りの根絶です」と。

   エッと絶句したくなる発言。スタジオからは一斉に「ならば何故今までやらなかったのか」の大合唱。

   当然、玉川も本人に質問していた。その答えが「改めるところは改める。マイナスがあったことは謙虚に反省したいと思う」と。

   森永が「ならば天下りの斡旋を全面禁止するとマニフェストに堂々と書くべきじゃないのか」と詰め寄った。

   これに玉川は「次回(金曜日)のお楽しみに。がっちり聞いてありますから」と。

   崖っぷちに追い込まれると、化かすのが上手いキツネやタヌキも支離滅裂になるのか……

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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