2018年 7月 24日 (火)

華麗なる深キョン 長瀬くんは華麗か

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   <華麗なるスパイ>期待してたほどじゃないなあ、いまのところ。長瀬くんが華麗に早変わりしながら007かルパン三世みたいに大活躍するのを見たかったんだけど、華麗なのはドロシー(深田恭子)のファッションだった! 長瀬くんには、一見誰かわからないような七変化をしてほしいんだけどなあ。

   吉澤首相(渡哲也)はテロを防ぐため、内閣情報室秘密諜報部を置いている。スパイ組織ですね。その一員として目をつけられたのが、詐欺罪で懲役30年の鎧井京介(長瀬智也)。「瞬時にどんな人物にもなりきり、相手の情に忍び込み、人の心をカネに変える」特技を持ってるんだと。詐欺で懲役30年とは長すぎる気もするが、13件で総額1億円以上ともなるとそんなになっちゃうのかしら。

   首相が京介に出した条件は、13のテロ計画を阻止すれば自由になれるというもの。1つにつき1件の刑を帳消しにしてくれるわけね。京介の同僚となる諜報部の面々は部長の霧山(寺島進)をはじめとしてヘンなのばかり。寺島進は凄みとトボケた味を見込まれたキャスティングなのだろうが、つい外国のスパイものと比べて、貧相でショボいよなあ、と思ってしまう。秘書のジョセフィーヌ(KIKI)も子どものコスプレみたい。その中で、さすがに映画でドロンジョを演じきった深田恭子は楽しく見せてくれる。

   テロの黒幕で、なぜか吉澤首相を宿敵とつけねらうのはミスター匠(柄本明)。チョビひげがヒットラーを思わせ、前にファスナーのついたカーキ色の服は隣国の首領様を連想させる。でも、その2人には愛嬌のカケラもないけど、柄本明の悪役はなかなかカワイイのよ、これが。

   隣国では、国民を食うや食わずにしながら一生懸命、核爆弾を作ったりしているようだ。京介の同僚には、ペンタゴンのシステムにも侵入したハッカーのオサム(藤原一裕)がいる。不思議に思うんだけど、攻撃しようと思ったら、爆弾を作るより敵のコンピューターシステムを壊すことを考えたほうがお金もかからなくていいんじゃないかしら。難しいのは想像できるけど、核爆弾やミサイルを作るのも相当たいへんでしょ?<テレビウォッチ>

カモノ・ハシ

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