2024年 4月 29日 (月)

酒井法子は「半落ち」 眞鍋かをり「社会的制裁の方が…」

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   <テレビウォッチ> 「またか、と言われるかもしれませんが」と小倉智昭が述べて『酒井法子モノ』が始まる。新たな情報としては、拘置期限が8月28日まで延長された、毛髪鑑定の結果、覚せい剤反応は陽性だった、『潜伏した』6日間の足取りについてウソの供述をしていたことの3つ。

   これまでの経緯を踏まえて、では酒井容疑者の処分はどうなるか、が本日(8月20日)のテーマ。

   スタジオゲストの落合洋司(弁護士)の見方は、覚せい剤所持では○=起訴可能、使用に関しては×=起訴困難。容疑者の自宅マンションから微量とはいえ覚せい剤が見つかっていること、千葉・勝浦の別荘でも覚せい剤が発見されたことも含めて、起訴でき得るのではないか、という。ただ、○と言っても△気味の○だと控えめではある。9日間延長された拘置期限での捜査の進展状況による、と話す。捜査陣営としては、毛髪鑑定も所持容疑の補強データとする方針なのかもしれない。

   通常の裁判では、毛髪鑑定は補助的な証拠として提出されるという。尿検査こそ決め手になるらしいのだ。『潜伏6日間』で覚せい剤反応が抜けたとすれば、それを助けた人物の責任は小さくない。

   番組によると、覚せい剤所持も、使用も、科される刑罰は懲役10年以下。所持罪の場合、「量によって刑は変わってくる」と落合弁護士は述べる。

   眞鍋かをりは「刑事罰より社会的制裁の方が大きくなってしまう。拘置期限が長いほどダメージは大きくなる」と語った。

   酒井容疑者は覚せい剤使用については詳細な供述を拒んでおり、捜査幹部は「完落ちではなく、半落ちの状態」と言っているそうだ。社会的には『完落ち』といえるだろう。 

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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