2018年 7月 19日 (木)

日米対等?誰のお陰で… オバマからの電話と保守派の本音

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   <テレビウォッチ>今日(9月3日)未明の鳩山会見の模様を伝えた。鳩山民主党代表は同日未明、オバマ大統領から電話がかかってきて12分間会談したと明かした。

   番組はここで、「アジア共同体構想」などに触れている鳩山論文に対し、米紙が厳しい論調で批判をしているという情報を入れる。そしてまた鳩山会見映像に戻った。鳩山代表は「向こうからはそういう話は一切ありません」「日米の関係をますます強化していきたいですね、という話があった」と説明した。これに対し、鳩山代表は「日米同盟が基軸だと申し上げました」。

   スタジオでは、政治ジャーナリストの角谷浩一が解説した。日本の雑誌に載った鳩山論文をロサンゼルス・タイムズが「ちょっと意図的な抜粋」をして載せ、それがニューヨーク・タイムズなど他紙へ転載されていったという。「米保守派が騒ぎ過ぎてるところもある」と指摘した。

   キャスターの小倉智昭は、民主党の「日米は対等」との主張について、「米保守派にしてみれば、何言ってやがるんだい、誰のお陰で日本はここまで成長してきたんだ、ふざけるんじゃないよ、という書き方だろう」と解説してみせた。さらに「オバマさんから電話がかかってきて、これから対等でやりますから、とは言えませんよね」と続けた。この問いかけへの直接の反応は特になかった。

   一方、ノンフィクション作家の岩上安身は、東アジア共同体など「夢想」段階の話を大政党の党首がすると、公約なのかと錯覚され兼ねない部分もある、と指摘。誤解を招く部分はあったが、米紙の批判などは先走り過ぎだ、と今後批判は落ち着いてくる、との見方を示した。

   小倉ではないが、日米対等というキーワードは結局、鳩山・オバマ電話会談の中で登場しなかったのだろうか。というより、今後日米間で真正面から語られることはあるのだろうか。

文   赤坂和郎
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