自民の首班指名巡る混乱 そこまでもめる必要あるの?

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   <テレビウォッチ> 自民党各派閥の総会が9月3日、歴史的な大敗あと初めて行われた。ところが、党再生の道を模索しているはずが、16日の首相指名に誰の名前を書くかですったもんだの大荒れ。また恥を曝した。

   VTRに登場した派閥の親分、幹部は……

   津島派の津島雄二会長は「次の首班指名に当たっては麻生さんという名前を書くことだけは絶対に避けていただきたい」。この人、不出馬を表明し、引退したハズだが??

   比例で復活当選した武部勤・元幹事長は「麻生さんは辞めるといっているので、辞める人の名前を書くことはできない」。

   派閥総会に出席した平沢勝栄議員は呆れてものが言えないといったふうで、「執行部があまりにもトンチンカンで……」。

   番組に、党内野党を自認する衆院議員の河野太郎が生出演。「今度の首班指名は大勢に全く影響がないのですから、自分で考えて書けばいいだけの話だ」と。

   小木逸平アナが「どうこうじゃないと分かっていて混乱している。原因はなんですかね?」。

   もはや派閥を見切っている河野だけに、手厳しい解説を……

   「派閥に頼ってきた議員が多く、なかなか独り立ちできない。一方、派閥を仕切ってきた側からすると蜜のありがたさが忘れられない。

   そういう過去の派閥親分、元総裁経験者、党3役経験者が大敗の原因を作ったのに、比例復活してやっている。

   オレはいいから若手に議席を譲るといえば親方としての身の処し方が決まったのに……」

   今回の大敗で、すべての派閥が大幅に人数を減らしている。町村派(89→49)、津島派(68→36)、古賀派(60→34)、山崎派(41→19)、伊吹派(26→14)、麻生派(21→12)、高村派(16→7)、二階派(16→3)。

   河野議員によると、党の人事、再建問題などの論議がスタートするのは8日の両院議員総会からという。

文   モンブラン
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