「返済猶予」亀井金融相が逆襲 「私批判するのは古い頭」

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   <テレビウォッチ>モラトリアム法案化方針で話題の亀井静香金融相がスタジオへ。この法案については内容を幅広く検討し、中小・零細企業が「ああ、助かった。元気がでるぞ」と思えるような実効性を第1に考えてると亀井は言う。そのためには「金利」猶予の可能性も排除しないと強調しつつ、「金利(全部)は、総理のように無茶だと言われるかもしれない」などと含みを持たせていた。

   しかし、そんなことよりワイドショー的に見物だったのは「民間同士(の経済行為)にモラトリアムをやると、国家統制経済じゃないかとの見方がある」と与良正男・毎日新聞論説委員に問いただされたときだった。

   何を仰るやら、とばかりに亀井は目を光らせ、持論を展開する。曰く、民間を野放しにした結果、世界の経済が破綻してしまった。本来は望ましくないが、世界中で「国家がそういう(民間の)関係に介入する場合もある」方向にチェンジしており、もちろん亀井の立場もそれと一致している。

   「だから、私を批判される方は(市場原理主義に基づいた)古い頭なんですね」。亀井は口もなめらかに、もはや抵抗勢力となった市場原理主義(者)を皮肉っていた。

文   ボンド柳生
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