妻の体張った「内助の功」 石川遼を破る

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   <テレビウォッチ> 「また寝てない」と小倉智昭。ゴルフ場では中継を見ないで帰って、日本オープンの石川遼を4時間かけて見たのだとか。「富士通レディースの宮里藍もフィギュアも見た」んだと。それじゃ起きてるしかない。

   石川はおととい(10月17日)トップと5打差の38位のスタートだったが、池ポチャでバーディーという離れ業をやって、コースレコードまで出して首位に。そしてきのう、6番ホールでバンカーショットの直前、携帯カメラのシャッター音でスイングを中断して、珍しく怒った。このホール結局ダブルボギー。

ボールが

   シャッター音は17番でもあって、このときは執念でねじこんでトップに並び、3人のプレーオフに持ち込んだ。そして2ホール目のバーディーパットをはずす。

   小田龍一が決め、勝負あった。何とも劇的な大勝負だった。

   小倉は、「小田選手は、9年間勝ったことがなかった。鹿児島に住んで、奥さんがツアーについて歩いているが、きのうはその奥さんが内助の功」という。

   8番ホールで小田が林に打ち込んだボールが木にあたり、はねかえって奥さんの肩に当たって出て来たんだと。これをチップイン・バーディーにして勝利の手がかりとしたのだそうだ。

   笠井信輔が「ボールが来たからというんで……」とぶつかるようにと、やってみせた(笑い)が、実はボールは見えなかったらしい。まさに偶然、新聞には「女神でした」という小田の言葉が出ていた。小田は奥さんが心配で、10番で戻ったのを見て、やっと安心したとか。

   小倉は「3人でプレーオフでも、みんなが石川遼を応援してるんだから、あとの2人は大変ですよね」

   海堂尊が、「奥さんとの2人3脚。スターに勝つには伝説になるようなことが必要です」(笑い)

   で、問題のシャッター音、石川は「あとまで響いた」といっていたそうだ。たしかにダボでなければ、優勝していた可能性が高い。しかし、石川はまだ、来2010年でも「日本オープン最年少優勝」の資格がある。すごい若者であることは確か。

   ところで、携帯カメラのシャッターは本来音がしないのを、盗撮を防ぐためにつけた人工的な音。だからよく聞こえるように作ってある。まさに、痛し痒し。

   現代の物語か。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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