ソーリ、八ッ場ダム現地へ 推進派住民から怒りの猛攻

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   <テレビウォッチ>太田光総理(爆笑問題)が、八ツ場ダムの群馬県の長野原町を電撃訪問した。この番組ではスタジオにこもりがちなソーリが、小さな国会日程の合間を縫って実現した緊急企画である。しかも、この度の緊急訪問では、民主党がやってないという「住民との意見交換会」が行われたのだ。

   タレントの優木まおみと田中裕二(爆笑問題)を従えて会場入りすると、30~40人の長野原町民が拍手で出迎え。ソーリ一行を除けば、ほとんどが建設中止反対だ。そして、なぜか国交省出身の異色俳優、早坂実も住民たちと一緒に席に。「国交省出身、当然ダム推進派でございます。今日は太田総理に思いっきり文句を言いましょう!」と気勢をあげると、矢継ぎ早に「怒り」の声が飛び出した。

口数少ないソーリ

若い人の意見も

   先週は「八ッ場建設中止のかわりに、全住民ひとりあたり1億円の補償を」とのマニフェストをぶちあげ、建設続行を求める住民のゲスト出演者をも説得しようと熱弁をふるったソーリ。だが、今日はやけに口数が少ない。なお、先週の番組に出た建設推進団体の顔役もこの場に出席していて、先週とまったく同じような主張を繰り広げた。ソーリの説得は失敗に終わっていたことが判明した。

   間に今回のマニフェスト「借金をしないとできないのなら子ども手当は廃止 鳩山首相は辞職 」(可決)の討議を挟み、ふたたびカメラは長野原町へ。ナレーションによれば、ついにソーリが住民に「反論」するとのことだが、ソーリの口数は相変わらず少ない。

   「若い人たちの意見も聞いてみたい」と田中が呼びかける。ソーリは、ダムにこだわるのは「オヤジ」の意固地的な意見であり、若い人たちはもっと柔軟に考えているのではないかと踏んでいたのだ。

「さっさと造って終わらせて」

   ところが、「(建設中止を)また一からはじめたら、時間がかかる。それならば、さっさと造って終わらせてほしい」(20歳)、「(前原さんには)ぜひこの声を聞いて考えてもらいたい」(28歳)など、老若男女が異口同音状態。

   16歳の高校生までが「ここまで造っといて、壊すってのは納得いかない」と言うと、ソーリはキレ気味に「このオヤジたちの言ってること古いとか、ダムで栄えるのってつまんないとか思わない?」と逆質問。「(つまんないと)思う」との答えを引き出すと、「『オヤジこっちのほうがいいよ』とか、お前らがいろいろ考えるべきなんだよ」と町の将来を担うワカモノを叱咤激励。だが、高校生のほうはあまりピンと来てない様子だった。

   最後には「ちょっとずるくなって、ダム中止は呑むけど、そのかわりにって、上乗せさせるような発想ってできないのかな」と、いつもの青筋、口角沫はどこへやら、一人言のようにつぶやくソーリ。カメラのほうはシラケた感じで聞いてる住民たちの表情を映しだしたところで、意見交換会は(放送では)お開きとなった。

ボンド柳生

太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中(日本テレビ系)

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