2024年 5月 5日 (日)

ムダ切れない無駄な大臣 文春の「財務相が押した烙印」(下)

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酒井法子の初公判と復帰計画

   10月26日、数十枚の傍聴券を求めて1万人以上が並ぶのではないかといわれている酒井法子被告の初公判が開かれる。

   この件に関しては、どの週刊誌も扱ってはいるが、所在不明、新しい情報がないために、読むべき記事がない。その中では、文春の「のりピー中国から届いた1億円のオファー『アジア復帰計画』をスッパ抜く」がやや注目。

   「中国からなんと、1億円で出演オファーが来たのです。4、5曲歌って、インタビューに応じて欲しいという内容のものでした」と、彼女の前の所属事務所サンミュージック関係者は話す。酒井の人気は、ジャッキー・チェンやコン・リーと肩を並べる人気なのだそうだ。

   面白いのは、中国の有力紙「中国青年報」でネットアンケートをとったところ、4440票のうちの半分に当たる2145票が「彼女を許すべきだ」と出たという。

   それでなくとも、ヘア・ヌードの商人高須基仁氏が仕掛けるヌード写真集と告白本計画など、本人の意志とは関係のないところで進む復帰計画もあり、執行猶予は間違いないとされる酒井被告の「優雅な復帰」は、以外に早いかもしれない。しかし、問題は覚せい剤の常習性である。

   「日本中央競馬会(JRA)の元騎手田原成貴容疑者(50)=京都市=を覚せい剤取締法と大麻取締法の違反の疑いで逮捕していたことがわかった」(10月22日「アサヒ・コム」より)とある。田原は、私の好きな華のある騎手だったが、2001年に覚せい剤取締法違反で逮捕されてしまった。その彼が再逮捕。覚せい剤で逮捕された芸能人の再犯率は7割にもなる。酒井被告にとって、芸能界復帰よりも難しいのは、覚せい剤と手を切れるかというところのあるようだ。

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