「長大作」不毛地帯 暗すぎない?重すぎない?

印刷

   <テレビウォッチ> フジテレビの「不毛地帯」。CX開局50周年記念ドラマで芸術祭参加作品、と冠がたくさんあるドラマだ。半年も続く長(超じゃくてね)大作だ。山崎豊子原作で、主人公は瀬島龍三がモデルといわれている。生きた歴史の証人として戦後を歩んでいくことになる。

   戦後シベリアに抑留され、約10年経って帰国、商社に入り……という所までが初回だった。2時間18分もあり、これは長すぎだ。せいぜい90分にしてほしい。

   話は各国にまたがり国際的なドラマだ。唐沢寿明の山崎豊子ものは、白い巨塔に次いで2作目だ。白い巨塔の財前教授役は大丈夫かな、と思っていたがしっかりこなしていた。さて、今回の壱岐役はどうか。これから老け役もやらないといけないが、どうにも唐沢の顔は若々し過ぎる気がするけどどうだろうか。シベリアからの帰国時の段階ですでに顔が若すぎる気もした。いずれにせよ、ドラマが成功するもしないも彼の魅力次第だろう。

   ライバル役の鮫島は遠藤憲一だ。また、原田芳雄が社長役で「関西弁」を話すのだが、これがいかにもよその人が無理に話してます、という話し方で関西の人は怒りそうだ。

   国際的視野をもち、スケールが大きい豪華絢爛たるドラマではある。しかし、重くて暗い。とても暗い。主役も浮き名を流して云々という感じではなく、色事方面ではにぎやかになりそうにない。そうした流れで半年は長いかもしれない。

      息長く 半年もやれば ダレるかも

  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter
コメント・口コミを投稿する
コメント・口コミを入力
ハンドルネーム
コメント・口コミ
   

※誹謗中傷や差別的発言、不愉快にさせるようなコメント・口コミは掲載しない場合があります。
コメント・口コミの掲載基準については、コメント・口コミに関する諸注意をご一読ください。

注目情報PR
追悼

お知らせ

電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中