「豪往復8880円」儲かるの? 航空会社「いいえ、でも…」

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<テレビウォッチ>円高、デフレとはいえ「エ―ッ、オーストラリア往復8880円!?」と驚いたキャスターのみのが「あとで訂正などしないでよ!」と超格安運賃を取り上げた。

   オーストラリアの航空会社『ジェットスター航空』が、12月8日から成田―ゴールドコースト便と成田―ケアンズ便の2つの路線の航空券を『往復8880円』で売り出した。

ビックリ

   もっとも、これは純粋な航空運賃だけの値段。これに燃料サーチャージや入国税、空港施設使用料、保安料などがついて実際の価格は2万9750円。さらに機内食や機内サービスは別料金というが、それでも安い。

   ジェットスター航空によると、この超格安航空券はゴールデンウィーク(4月24日~5月6日)を除く来2010年3月16日~7月16日の搭乗分で、期間中延べ6000人分以上の席が用意されているという。

   ただし発売期間は12月14日24時までの1週間というから忙しない。

   07年に日本初就航して以来、日本での業績は好調というジェットスター航空。「でも、これで利益は出るのですか?」に「満席になっても、この料金だけでは利益は出ません。投資と考えて顧客が2回、3回と乗ってこられることを期待している」のだという。

   では同じ路線を運航している日航は? 「ビジネスクラスやエコノミークラスのほか、プレミアムエコノミークラスを設け、十分なサービスをお求めやすい金額で提供できるよう検討していきます」。

   航空評論家の秀島一生は「オプションを付けるといくらと積み上げていくやり方は20代、30代に取っ付きやすい。ここまで来たという感覚を与えるんじゃないですか」。

   みのは「いやービックリしました。間違いなくこのお値段。ただし、何とかサーチャージや何とか、かんとかが付くと、何とか、かんとかになるそうですから…」。

   ジャンボジェット機による大量輸送時代を迎えて以来、航空業界は熾烈な価格競争に突入している。

   ビジネスクラスだろうがエコノミ―クラスだろうが、乗っている間の苦痛はさして変わらない。余計なサービスよりも安いほうがという大衆化の時代だ。

   日航はそれに対応できなかったこともあり、経営難に陥ったというわけか??

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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