民主党が自民党になる日 参院戦略と業界団体の声

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テレビウォッチ>いきなり細野豪志・民主党副幹事長の映像。陳情の幹事長室一本化で、団体関係の窓口になっている。2か月間に3000件、「1件も断らなかった」という。

   三反園訓が、「いま細野さんに会えるかどうかがカギ。小沢幹事長には会えませんから」という。さきに土地改良関係の予算陳情に来た野中広務・元自民党幹事長に会ったのも細野副幹事長だった。

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   細野事務所には、これまで覚えのなかった団体からの年賀状がごっそりと届いた。ある意味で政権交代を象徴する。これら団体の多くが、これまでの自民支持から民主へと向きを変えつつあるからだ。

   そのひとつ日本歯科医師連盟は、50年間続いた自民党支持を転換した。参院選に予定していた自民党からの候補者擁立をやめた。「与党じゃないですからね」(理事)とはっきりいう。ねらいは診療報酬の改定だったが、細野らへのアプローチが奏功したのか、目的を達成した。しかもアップ率は医師を上回った。「80点です。当然選挙にも対応します」(同)。

   参院選の比例区は全国1本だから、全国的な組織を持つ団体の票は重要だ。次の改選議席数は121だが、うち48が比例区である。歯科のほかにも、看護協会、医師会、薬剤師会、土地改良、建設業、栄養士など自民べったりだった団体がぞくぞくと民主へなびく構えだ。

   三反園は「まだ序ノ口だって言ってましたよ。これからが本番。予算が通って配分する段階でもっと動く」

   赤江珠緒が「陳情一本化は大きいんですね」

   三反園「権力とは、お金をどう配るか。小沢さんは風に頼らない選挙をしたい。参院選は組織候補がいた方が断然有利になる。そのために陳情をうまく利用している」

   大沢孝征も、「風で権力をとったが風を信用していない。権力を取ったものとしては当然、それを盤石なものにしたい。なびいて来るものをとりこむ。これが政権交代の意味だ」

   対する自民は「なすすべがない、という議員もいる」(所太郎)という状態だそうだ。

   三反園は「民主党が候補者を公募したら3000人来た。権力を持つところと持たないところの差はこんなになる」

   大佛次郎に「照る日曇る日」とうのがあったなぁ。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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