小沢「聴取拒否」作戦 その狙いと影響

印刷

テレビウォッチ>検察の本丸攻めで『検察対小沢』の対決がいよいよ一騎打ちの様相を呈してきた。

   土地購入を巡る資金疑惑で東京地検特捜部は1月13日夕、東京・赤坂にある小沢民主党幹事長の資金管理団体や大手ゼネコン・鹿島の本社など関係先の一斉家宅捜索に入った。

このままで

   番組では、スタジオに毎日新聞特別編集委員の岸井成格とTBS社会部長の神田和則が生出演し、検察は何故この時期のタイミングを選んだのか、来週18日から始まる国会への影響はあるのか、など大きく取り上げた。

   まずキャスターのみのが「なぜこの時期に。タイミングとして何かあるんですか?」と疑問を。

   これに神田が次のように解説した。

   「年明けからの1週間を見ていると、捜査側にとって最も嫌う展開できたなという印象だった。検察が参考人として任意の事情聴取に応じてほしいと小沢幹事長に打診したのが5日。ところが、一向に応じる気配がなく、場外で『法律に違反していない』と否定。来週には通常国会が始まるタイミングもあった。あのナゾの4億円がどこから出たか。小沢幹事長が応じないなら捜査で解明するしかないと……」

   みのが「(小沢幹事長は)突っぱねていれば、このままで行けると思っているのかしら?」に、神田は「(小沢幹事長は)説明責任があると思うが、どういう意図か分からない」。

   かわって岸井が次のようなコメントを。

   「犯罪性が高いのかとなると、これだというのがない。小沢さんは、政治の師匠である田中角栄さん、竹下さん、金丸さん全部『政治とカネ』に引っ掛かっている。小沢さんは全部見てきていますから、危なさそうなことはすべて知っている。小沢さんの資金の流れはもんのすごく複雑なんです。検察から見ると、複雑なだけに本来の金の性格を隠している。ひょっとしたらゼネコンのウラ献金ではないか、というところまでようやく来たんでしょう。それが証明できるかどうかこれからですね」

   当然、来週から始まる国会は波乱が予想される。

   岸井は「自民党など野党は(小沢さんの)参考人招致に出るでしょう。重要なのは『政治とカネ』で過去に必ず出て答弁した法務省の刑事局長。官僚答弁禁止の法案はまだ出ていないが、民主党は答弁させるかどうか……」という。

   新年幕開けに始まる国会の動きは見逃せない。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter
コメント・口コミを投稿する
コメント・口コミを入力
ハンドルネーム
コメント・口コミ
   

※誹謗中傷や差別的発言、不愉快にさせるようなコメント・口コミは掲載しない場合があります。
コメント・口コミの掲載基準については、コメント・口コミに関する諸注意をご一読ください。

お知らせ

注目情報PR
追悼
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中