ハイチ支援の陰に対米配慮 鳥越、声荒げ「情けない」

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<テレビウォッチ>大地震での死者が20万人を超えるともいわれるハイチの平和維持活動(PKO)に、鳩山首相は自衛隊派遣を決めた。医療活動も出遅れ、援助額も当初5億円で、「少ない」と批判が出て、約63億円に増額していた。

PKO派遣

   派遣するのは、陸上自衛他の施設部隊を中心に約300人。期間は6か月程度としている。PKO派遣は、東チモール以来8年ぶりとなる。

よこしまな?

   民主党はこれに先立って調査チームを現地に送り、その報告書をもとに自衛隊派遣を決めた。しかしその報告書のなかに、「気になる一節がある」と小木逸平が説明した。

   「ハイチでの支援活動は、アメリカや国連に対する支援活動という側面もある」とうのがそれ。アメリカにはいわば「裏庭」、国連は多くの職員を亡くしている。この状況をふまえて、対米協力をアピールしようという意図が読み取れると。

   鳥越俊太郎が珍しく声を荒げた。「情けない。なんでそこまでアメリカに気を使わないかんのや。情けないじゃないですか」「ハイチの支援はハイチで堂々とやればいいんですよ。アメリカに気を使うことない」

目的はっきりと

   赤江珠緒が「ちょっとよこしまな配慮だと?」

   鳥越「普天間の問題があるでしょ。しかし、アメリカは理性的ですからね、ハイチでやったからと、感情的に普天間で手を緩めようなんて判断しません。そんなことに気を使ってどうするの」「政治決断がおそ過ぎ。もう2週間でしょ。もっと早く出せたんですよ」

   落合恵子「ハイチの人のために動くんだから……」

   三反園訓は1992年のカンボジアのPKOを取材していた。「カンボジアでも、自衛隊は『ボクらは何のためにきているのか』と、これがはっきりしないとやる気にならない。ハイチでもはっきりさせるべき」「施設部隊は日本の得意分野で、現地に入れば必ず役に立つ。早く派遣してほしい」

   調査団は1月20日に現地入りしているという。ネットで情報集めた方がはるかに早いだろうに。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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