2018年 7月 22日 (日)

マグロ禁輸が再浮上する日 いまから対策を…

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<テレビウォッチ>小倉キャスターが「日本人にとって朗報が飛び込んできました」と、クロマグロ禁輸が反対多数で否決されたニュースを取り上げた。

禁輸案は否決

   元来マグロ騒ぎには批判的なのか小倉は「といって、バカバカ食べればいいかというとそうではない。もっとグレードの低いマグロだって食べればいい。こうしているとタコまで食べられなくなりますよ……」と、マグロ好きにきつい指摘を。

タコまで

   中東カタールのドーハで開かれたワシントン条約締結国会議の小委員会。地中海を含む大西洋産クロマグロの国際取引禁止を巡って採決が行われた結果、予想を覆して賛成20票、反対68票、棄権30票で否決された。

   大方の予想を覆した背景に何があったのか??

   大西洋産クロマグロの8割を輸入し絶対反対を主張する日本が採決に入る直前に各国代表を説得したことが奏功したようだ。

   アフリカなどの開発途上国がこぞって輸出へのダメージを懸念したことも大きい。加えて需要が飛躍的に伸びている中国が反対に回ったことも。

   一方、禁輸賛成に回ったEUは、加盟国内の輸出入取引は「国際取引に当たらない」とする理屈もおかしい。

科学的なプラン

   これが通れると「力の強いものだけが自分の好きなものくえるのか」(小倉)になってしまう。

   それやこれや荒削りのモナコ案が大差で否決されたようだが、このままで済むかとなると、そうはいかない。

   今回の禁輸案を提案したモナコの王子は、「クジラの次はクロマグロ」といっているあのシー・シェパードと非常に仲がいいらしい。

   桜美林大大学院教授の諸星も「これで終わりではない。クジラの問題は40年間も揉め続けてきた。ここでしっかりしたデータを出し、科学的なプランでリーダーシップを発揮していかないと、いつまた出てくるか分からない」と。

   バクバク食ってるつもりはないが、クロマグロがカネさえ出せば簡単に食べられる時代は終わりつつあるのかも……

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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