「基地」沖縄県内移設なら 「もう1度衆院解散を」

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<テレビウォッチ>鳩山首相は折りに触れて、軍事アナリストの小川和久に会っているようだ。3月20日にも2時間、話し合ったという。その軍事アナリストに、所太郎リポーターが試みたインタビューの内容が披露される。テーマは「基地問題」。

軍事アナリストの分析

   先ず鳩山首相の印象。前回、2009年11月に話したときと比べて「いろんな意見を聞いて、いろんな案を検討して頭の中が整理されていた。迷っている感じではなかった。移設先をおそらく決めている。5月末までに決着をつけると感じた」(小川)そうだ。

妥協案

   次に、軍事アナリストがあげるアメリカ側の条件=(1)沖縄県民が受け入れること(2)軍事的能力の維持。それを前提に現在、浮上している「キャンプシュワブ陸上案」と「ホワイトビーチ沖合案」に関する小川の見解。前者=実現の可能性あり。後者=海埋め立てに反対が出よう。ほとんど可能性なし。ちなみに、現行案のシュワブ沿岸=沖縄側、アメリカ側とも不満で、可能性なし。

   では番組コメント陣はどう見るか。鳥越俊太郎は、「沖縄県内は難しい」としつつ、「一部でも沖縄から出せないかを考えているようだ。国内のどこかと組み合わせる妥協案」を予測する。

   三反園訓も「ある政界関係者は、ここまで来たら、アメリカと相談したけどアメリカの理解を得られないと、アメリカを前面に出すしかない、と言っていた。そうなると、普天間の継続使用が現実味を帯びてくる。プラス、飛行訓練所など1部を県外に持ってゆく組み合わせ案ではないか」と述べる。

   落合惠子は「衆院選のときに、最低でも県外に、と言っていたのが大きい。沖縄の方の大多数は、そういう思いが強い。沖縄で発行されている新聞は、政治は結果責任だ、もし県内移設を選択するなら、もう1度解散を、という言葉が出ている」とした。

   鳩山政権にとっては「決着の5月」ということになるのだろう。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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