カメルーン戦 評判上げたNHK野地アナの実況中継

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   W杯南ア大会の日本代表初戦「カメルーン戦」の試合が終了したとき、TV中継していたNHKの野地俊二アナは「薄氷を踏む勝利でした」と静かに振り返った。

   まさにその通りの1勝だが、この試合では野地アナの実況中継ぶりも評判になっている。ネットなどにも「サッカーをよく知っていて冷静な語り口調で聞きやすかった」「ブブゼラ(応援ラッパ)だけでもうるさいのに、このうえ絶叫アナだったら堪らんところだった」「民放のアナは応援団みたいでひいきの引き倒しが多いけれど、さすがに正確で客観的」などなどの書き込みが目立つ。

   野地は1985年にNHK入局で49歳。スポーツ畑が長く、W杯中継はアメリカ大会(1994年)から5大会連続で担当している「局内随一のサッカーアナ」といわれるが、これまで実況したW杯日本代表戦3試合はすべて日本の負け。それだけに、今回のカメルーン戦が負けていれば、「野地が実況すると日本が負ける」というジンクスができかねないところだった。「薄氷を踏む勝利」は野地の安堵のため息だったのかもしれない。

   ちなみに、カメルーン戦の視聴率は、ビデオリサーチによると、前半が関東地区44.7%、関西地区38.3%、後半は関東地区45.2%、関西地区41.7%で、関東地区の瞬間最高視聴率は試合終了直前の49・1%だった。

   野地アナは19日夜の「対オランダ戦」をNHK・BS1で実況中継する。(テレビウォッチ編集部)

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