ゲリラ豪雨の危険信号「夕方、黒い雨雲、冷たい風」

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   ゲリラ豪雨が5日夕から夜にかけて東京23区北部と埼玉県南部を襲った。雨が降ったのは1~2時間足らずだったが、1時間当たりの降雨量は、東京練馬区と埼玉・所沢で67ミリ、東京板橋区板橋で107ミリを記録した。

   80ミリを越える豪雨だと人は恐怖を感じるというが、この豪雨が東京23区北部の石神井川に流れ込み、わずか10分間で3.5メートル、1時間で5メートルも水位が上がったという。

   このゲリラ豪雨で、多摩川で1人行方不明、床上浸水9棟、床下浸水26棟以上の被害が出た。

練馬・板橋は多発エリア

   気象予報士の天達武史は今回のゲリラ豪雨の原因について、「梅雨前線のせいではなく、湿った空気がたくさん溜まったところへ北から寒気が流れ込み、上空と地上の温度差が大きくなってカミナリ雲が発達したため」という。

アッという間だった

   ゲリラ豪雨はこれからが本番で、天達はその対処法をアドバイス―。

「基本的にゲリラ豪雨が襲う時間帯は夕方。カミナリ注意報が出ていて、黒い雨雲が急に広がり、冷たい風が吹いてきたら危険信号」

   練馬に住んでいて、5年前のゲリラ豪雨で被害にあったというキャスターの小倉智昭は、「なんで練馬や板橋がこうなるの。車で走っていても、アッという間に突然走れなくなる」と体験を語った。

   練馬や板橋あたりで、南の湿った風と都心の熱気を帯びた空気を運ぶ東からの風がちょうどぶつかる―と天達が解説。さらに、23区のなかでも高温になりやすいのが練馬、板橋なのだという。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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