大相撲賭博捜査どこまで踏み込めるか!?露骨な証拠隠滅

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<今週のワイドショー通信簿>大相撲の賭博汚染は警視庁が7日に賭博開帳図利容疑で、相撲部屋や宿舎など関係施設30か所以上を一斉にガサ入れ、相撲協会を巻き込んだ刑事事件として捜査が始まった。今後は親方や力士など相撲関係者から逮捕者が出るのか、胴元の暴力団まで踏み込めるのかが焦点だが、ワイドショーのコメンテーターたちからはすでに証拠隠滅や口裏合わせがやられているだろうとの指摘が相次いだ。

   「スッキリ!!」(日本テレビ系)の司会テリー伊藤は、「国家公安委員長が協会には捜査に協力的でない人がいると言った。捜査妨害ですよ」「力士、親方は携帯やノートを隠したり、捨てているかもしれない」と怒り、「スーパーモーニング」(テレビ朝日系)では弁護士の田中喜代重が「(家宅捜索の)タイミングが遅い」とコメントした。

   こうなると、捜査の行方が心配になるが、元東京地検特捜部の若狭勝弁護士は「朝ズバ!」で、「末端からたどるのを『突き上げ捜査』というのだが、これがなかなか難しい」と、はたして胴元まで行き着けるか懸念を示す。やはり弁護士の八代英輝は「スッキリ!!」で、関与した者が携帯を破棄したり、メールを消去したとしても、通信履歴はデータセンターに一定期間保管されるので、再現は可能だが、通信履歴と仲介役とされる床山や元幕下力士などの供述だけで立件できるか微妙だとした。

   野球賭博は親方や力士の間で日常茶飯にやられていたのだから、捜査当局は「組織ぐるみ」の犯罪として捜査すべきだが、そうなれば協会の存続も危うくなる。はたしてそこまで踏み込めるか――。(テレビウオッチ編集部)

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