「小沢代表代行」「仙谷・枝野横滑り」で「挙党体制」の茶番

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   おいおい、どうなっちゃったんだ。鳩山前首相が昨夜(30日)菅首相を訪ねて「挙党体制をトロイカで」と口説いたら、菅首相も同意してしまった らしい。早くも「小沢不出馬か」と各紙は書いている。

   ガチンコ勝負ならすっきりするのだが、民主党内の大勢は分裂状態になるのを恐れているらしい。しかし、つまるところは小沢前幹事長をどう処遇するか。下手に取り込むと菅支持の勢力の動きが微妙になる。

菅・小鳩の談合にしか見えない「トロイカ」合意

   菅支持派の本多平直・副幹事長が番組出演。枝野幹事長の元秘書、菅が結婚の仲人だとか。さっそく集中砲火を浴びた。

雌雄を決したらいい

   鳥越俊太郎(ジャーナリスト)「選挙は回避されるのか」

   本多「わからない。両方の気持ちがあります。裏取引と思われるのはよくないが、14日間戦って民意を離れるのもよくない」

   三反園訓(テレビ朝日解説委員)「菅さんがここへきて一緒にやろうというのは理解されない。菅さんがお願いしますと言ってるように見えた」

   本多「それはない」

   三反園「堂々とやった方がわかりやすいのではないか」

   本多「私もそう思う。ただ、中間派で困る人たちがいる」

   若一光司(作家)「トロイカとはどういう意味か。3か月前に去った人がなぜ」

   本多「いま作れるかどうか」

   三反園「昨夜、菅さんは鳩山さんにありがとうと頭を下げた。(仙谷・枝野で)全面降伏か」

   本多「違う。完全にはずすわけではない。菅さんにとって、仙谷さんは煙たいけどいちばん信用できる人。枝野さんは将来を嘱望している」

   若一「鳩山、小沢が辞めて菅さんになったところで、すでに挙党体制ではないか」

   本多「脱小沢と見られていることをなんとかしたい。お手上げではない」

   三反園「小沢さんと菅さんでは違うんだから、一緒にはできない」

   鳥越「党というのはいろんな意見があって当たり前。切磋琢磨するのは悪いことではない。2年に1度の代表選なんだから、雌雄を決したらいい」

   結局ウヤムヤのまま終わってしまった。今日中(31日)にトロイカに輿石参院会長が加わって話し合いになるのだという。新聞によると、「どう譲っても代表代行までだ」という声があるそうだが、小沢がそれでうんというか。

   民主党は誰も世論に目を向けていない。ここで適当にやると、次の選挙に必ずはね返る。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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