プロ29年目の工藤公康 「体が動かなくなるまで野球続けたい」

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   プロ野球・西武ライオンズの工藤公康投手が10月1日(2010年)のブログで、チームからの戦力外通告を報告した。と同時に、来シーズンへの意欲を熱く語っている。

   プロ29年目の工藤が戦力外通告をうけたのは9月11日。本人は、自分の成績を考えれば仕方がないとわかっていたというが、その通知は「とてもショックだった」と振り返る。昨シーズンのオフも戦力外からの入団が決まり、野球を続けられることに感謝。「砕け散るまで投げて、砕けたらやめる」と覚悟を決めて挑んだシーズンだったからだ。

   ただ、納得できる成績が出せなかった。シーズン前のキャンプ中から肘が思うように動かず、痺れがあった。また、病院に通い続けても痛みの原因がわからず、2軍で悩み続ける毎日。オールスター戦後に1軍合流を果たし、痛み止めを飲んで登板したが、結果は出せず、8月下旬から再び2軍でプレーしていた。

   シーズン終盤の大事な時期に力になれなかった自分が、腹立たしいという。戦力外通告を受けても工藤は「僕は前を向いて行こうと思います」と述べる。「もういいよ」と思う人もいるかもしれないが、体が動かなくなるまで野球を続けたいと宣言した。

「限界の先に見えるものを見てみたい。そう思っています。進むことしか出来ない自分ですが、限界を決めたら、それで終わりだから。自分は自分の為に新しい道へ進んでいきます」
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