海保職員ビデオ投稿「ルール逸脱」か「免罪すべき」か

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   「尖閣ビデオ」をユーチューブに投稿したと見られる海上保安官の行為について、コメンテーターの若一光司(作家)と鳥越俊太郎(ジャーナリスト)の間で議論になった。

   若一は原則論を述べる。

「小泉政権下、中国で反日デモが吹き荒れた際に『愛国無罪』と言われたことを思い出す。国を思う気持ちがあれば、ある程度の脱法行為は認められるとされたとき、法治国家なら違うだろうと言ったことを思い出したい。
国家的組織の一員として守るべき原則的ルールがある。愛国無罪に流れてはいけない」

   鳥越は反論した。

国民にとっての意味
「報道機関が日々やっている仕事は全部、違法行為だ。国家公務員が知り得た秘密をどうやって入手できるか、日夜、務めている。それが国民にとって意味があるということで免罪されている」

現場に責任押しつけるな

   この後も2人は、大阪地検特捜部事件の内部告発をめぐってもやりとりしたが、そこに三反園訓(テレビ朝日コメンテーター)が割って入った。三反園は菅政権が政治主導を掲げながら、責任は現場に押し付けるような対応をしているとし、現場に不満が広がる可能性に言及した。政府の優柔不断がこの問題でも浮き彫りになった。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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