臨時国会つまづきっぱなしで閉幕。菅内閣改造待ったなし!

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   臨時国会が3日(2010年12月)に閉幕。今国会で補正予算の可決以外に何か成果はあったのか。「民主党素人政権のぶざまな姿を曝け出した国会」の印象が強い。

   「朝ズバッ!」は「次の焦点は菅政権が内閣改造に踏み切れるかに移りました」と取り上げたが、最後は増税論議になり司会のみのもんたは「その前に何とかむだ遣いを…」と注文をつけた。

   10月1日から始まって64日間。短くはない臨時国会だったが、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件に対する稚拙な処理や閣僚の暴言、放言で法案審議が滞り、補正予算が可決されたのは、会期末1週間前という有り様だった。与党・国民新党が悲願とする郵政改革法案や労働者派遣法改正案は継続審議となった。

   そんな体たらくを見て、鳩山前首相は2日夜に自派グループの会合で「来年は何があってもおかしくない状況で相当厳しい」と語り、危機感を示したという。あの鳩山前首相にこう言われては、やはり菅政権は風前の灯、政権崩壊の危機的状況化なのかもしれない。

負担増の話先送り

   コメンテーターの与良正男(毎日新聞論説副委員長)が次のように批判した。

ムダ遣い退治やらないと
「結構、長い国会だったですよ。しかし、ずっとつまづきっぱなし。党首討論もなし。マニフェストなどで約束したことはすべてきちっとできていない。結局は国民の負担増の話をしないとすべてが持たない感じになっている」

これに、みのが不満げにこう言った。

「その前に税金のムダ遣いをもっとやらないと。公務員の給料を下げたり、国会議員の定数削減も」

   しかし、与良は「それでも絶対に足りない。負担増の話を先送りするとますますしんどくなる。そのことは、国民は分かっていると思う」と話す。

   消費税増税を認めたとして、山積する問題を快刀乱麻で解決できるとは思えない。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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