菅首相も覚悟した「小沢一郎VS民主党執行部」決裂

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   民主党の「小沢問題」がなかなか決着しない。昨日(2010年12月20日)、菅首相と小沢一郎元代表が2人きりで90分会談したが、政治倫理審査会への出席をめぐって対立は解けず、決裂に終わった。どんな話し合いが行われたのか。「とくだね!」もこの問題を取り上げた。

証人喚問か離党勧告か

   時事通信の田崎史郎が解説する。

異常事態
「菅さんは小沢さんに国会の場で説明してください、一方、小沢さんは司法の場に移っていると主張、手を替え品を替え、20回ぐらい同じやりとりをしたということです」。

   キャスターの笠井信輔が「小沢さんは議決しても出ないと言っている。それなら、招致議決をしても意味がなくなるので、次は証人喚問を求めようという声が野党からも民主党の役員会からも出てきている。これはもう異常事態です」と司会の小倉智昭に振る。

   小倉は「証人喚問は、私は出ないというわけにはいきませんよね」と竹田圭吾(ニューズウイーク日本語版編集長)に聞いた。

「証人喚問となると、委員会の全会一致が原則となっているので、ハードルが高くなるが、菅さんの昨日の発言を聞くと、最終的には小沢さんと決裂する覚悟を決めているようだ」(竹田圭吾)

   笠井も「証人喚問が難しければ、離党勧告という流れになる。決裂は決定的という状況になっている」と竹田に同調する。

   いずれにせよ、最後に女優の中嶋朋子が「いい加減にしてほしい。国としてやるべきことがたくさん置き去りになっている」と言っていたが、これに尽きる。

文   一ツ石 | 似顔絵 池田マコト
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