届いた「おせち」は広告写真と大違い―「少ない」「傷んでる」

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   共同購入型クーポンサイト大手「グルーポン・ジャパン」を通じ、50%割引で販売した「おせち」が年末までに購入者に届かず、グルーポンや製造した飲食店に多数の苦情が寄せられられていた。「ネットの広告より量が少ない」「料理がいたんでいる」といったもので、グルーポンは事実関係を調査し、代金を全額返金することを決めた。  

正月に間にも合わず

   グルーポンとおせちを製造した横浜市西区の飲食店「バードカフェ」によると、おせちは11月末、「通常価格2万1000円」を半額の1万500円でネットを通じて販売。全国で500セットが売れ、クレジットカードなどで決済されたという。購入者には12月31日までには届くはずだったが、約200人に配達されていなかった。

スカスカ酷い

   「とくダネ!」は料理研究家の土屋史子に実物を持ち込み、出来ばえの評価を依頼。土屋は一目見て「何とも言いようがないです。どうしましょう」と困惑していた。

   グルーポンのカスタマーサービス本部は、「元旦までに商品が届かず、申し訳ない」と謝罪。飲食店の運営会社もホームページで「調理と詰め込みに予想以上の時間がかかった」と説明している。

   メインキャスターの小倉智昭は「献立や調理方法、見本の飾り立てに問題がなかったのかどうか。それにしても、このスカスカは酷い」と呆れ顔だ。

   しかし、これは番組が指摘したネット通販の落とし穴ということではないだろう。テレビショッピングでも同様のインチキ商品の販売が横行している。消費者がウソを見抜く賢さと虚偽の商品情報の規制・罰則を強化する行政が迫られているということ。消費者庁の出番だと思うが……。

文   ナオジン | 似顔絵 池田マコト
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