2018年 7月 19日 (木)

過去最高値!3249万円マグロ 買った「銀座 久兵衛」と香港のすしキング

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   昨日(2010年1月5日)、東京・築地市場で恒例の初競りがあり、北海道戸井産のクロマグロが過去最高値の3249万円で競り落とされた。なんと昨年の2倍の値段。今年の日本、この初競りのように景気良くいくのか。「とくだね!」は日本経済回復の行方を探った。

漁師さん「1年分の稼ぎができた」

   マグロの買い主は、老舗の「銀座 久兵衛」と香港のすしキングと言われるリッキー・チェン。両者が共同で買ったものだ。リッキー・チェンが経営する赤坂の店にはさっそく長い行列ができ、客たちは贅沢なマグロに舌鼓を打った。このマグロを釣り上げた漁師さんは、「1年分の稼ぎができた」と笑いが止まらない。

暗い顔はダメ

   この景気、街の人たちにも及んでいるのか。子どもたちに今年のお年玉について聞いてみると、全員が「下がった」。昨年の1万円を半分にしたというお母さんもいた。

   経済界はどうか。新春祝賀パーティーで企業のトップたちに今年の景気を天気で占ってもらうと、大企業は意外に「晴れ」が目立った。ところが、個人事業主は「雨か曇り」、サラリーマンは「雨か雪」と分かれた。

   レポーターの田中良幸が「雰囲気は良くなっているが、大企業の利益が行き渡っておらず、実感にはほど遠い状況だ」と分析。専門家も「給料が上がり一般家庭でも景気回復を感じられるのは2013年」と見ている。

   司会の小倉智昭がいう。

「大企業の経営者は景気が悪い、厳しい、というのが普通なのに、良い兆しが出てきたと言っているのだから、これは絶対良くなる」

   そして、「景気が悪い、悪い」というマスコミも悪いという。レポーターの田中に「そんな暗い顔して言うから駄目なんだ。もっと明るくやれよ」

   顔の表情だけで景気が良くなるわけではないが、たしかにマスコミは楽観論より悲観論が好きだ。「とくだね!」はせいぜい明るい話題を提供してほしい。

文   一ツ石 | 似顔絵 池田マコト
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