これじゃ支持率低下も当然か!?岡田幹事長のなんだか傲岸不遜

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   内閣改造でも泥沼を抜け出せそうもない菅直人・民主党政権、今月下旬から始まる通常国会は乗り切れるのか、そもそも政権は持つのか―「クローズアップ現代」はスタジオに岡田克也幹事長を招き、疑問をぶつけた。

   まず、番組冒頭で報告されたのは、昨年末に行われた菅首相の地元・西東京市の市議会議員選挙。現職5人のうち4人が落選し、民主党への逆風がいかに強いものであるかを物語っていた。

   さらに、1月12日(2011年)に開かれた民主党の両院議員総会。このままでは今年の統一地方選挙には勝てないという党執行部への疑問、批判が相次いだ模様が紹介された。

   番組は茨城1区選出の福島伸享議員にも密着取材。新年の挨拶回りはお詫びから始まり、後援者から「1年半前の自民党政権時代より良くなったという実感がない」と非難を浴びていた。

「党内対立ない。その見方は馬鹿げてる」

   キャスターの国谷裕子は「なぜ、このような事態になったのか」と岡田幹事長に問いかけた。岡田はこう答える。

「国民からの不信は了解しているが、政権交代来、私たちは子供手当や高校の無償化など多くのことをやってきた。それがうまく伝わっていないだけ」

   さらに、国谷は小沢と菅との対立に言及。「外から見ると民主党内で敵か味方かで別れているようにしか見えない」と迫る。岡田は「そういう見方は馬鹿げている。党内に対立はない」と突き放し、国谷が「小沢さんが政治倫理審査会に出席しなければ、離党勧告をするのか」と聞いても、岡田は「そんな議論はしてない。政治とお金の問題の改革には時間がかかる。小沢先生には政治とお金の問題をきちんと説明してくださいと求めているだけだ」と木で鼻を括ったようなことしか言わない。

   岡田のこの対応、番組を見ている側は傲慢不遜な印象を持ったに違いない。これでは支持率低下も当然だろう。いまや、民主党政権の要人たちは、テレビに出れば出るほどイメージをダウンさせている。

文・ナオジン

NHKクローズアップ現代(2011年1月13日放送「どうなる菅政権民主党・岡田幹事長に問う」)

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