小沢一郎「有罪」やはり難しいか…秘書「検察調書は誘導」

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   民主党の小沢一郎・元代表がきのう(2011年1月31日)、 政治資金規正法違反(虚偽記載)で起訴された。検察審査会の「起訴議決」を受けた政治家に対する初の強制起訴。しかし小沢は会見で離党しないと明言した。

   小沢は「一般の起訴とは全く異質なものだ」として、離党も議員辞職も否定。「なにひとつやましいことはない。無実は自ずと明らかになる。民主党議員としてがんばる」という。

   元特捜検事の若狭勝は「メディアは強制起訴といっているが、市民による起訴といったほうがいい。小沢氏のいう『全く異質』とはいえない」と話すが、例え話が良くわからず、いまひとつ。

   みのもんたは「空き地があって、それを小沢名義で4億円で買っていながら、オレ知らなかった、秘書がやったで済むんですかね」という。この事件はこういうシンプルな視点で見ておいた方がいいかもしれない。

   そもそもが収支報告書への記載の年度が違うというだけのことだから、小沢は 「形式犯」とみている。一方、検察はゼネコンからの金もからめて一気に、という大きなシナリオを立てたのが崩れてしまった。

   秘書たちが小沢との「共謀」を自供したのが根拠だったが、秘書らは「検事の誘導によるものだ」と公判では否定に転ずる見通しだ。とすると、これを根拠にした今回の「起訴」だけに、検察官側は小沢有罪にもっていけるのか、危ぶむ声もある。

煮え切らない菅・岡田

   そしてもうひとつが民主党内の扱いだ。岡田幹事長は「ご本人が自ら判断すべきもの」。首相は「幹事長を中心に協議する」と何とも煮え切らない。

微妙

   みの「民主党はどうするの?」

   杉尾秀哉(TBSテレビ報道局解説・専門記者室長)「処分はいちばん重い除籍から離党勧告、党員資格の停止とあり、厳しいものを出して小沢派の議員が造反すると予算案、関連法案が通らなくなるので、微妙」という。

   マツコデラックス(タレント)「小沢さんのことは、裁判所とみのさんにまかせる(笑い)けど、国会はちゃんとしてほしいね。なってないもん」

   話をもっとシンプルに、なぜ政治家が政治資金で不動産を買うのか(小沢はマンションなどほかにもいろいろある)と聞かないのか。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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