小沢初公判よりこっちが先!?内閣総辞職か解散・総選挙

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   民主党の小沢元代表が起訴された。起訴したのは検察審査会による起訴議決を受けた検察官役の指定弁護士。対する小沢側弁護士は、有名人たちの数々の弁護を引き受け無罪を勝ちとている実績を持つ弘中淳一郎弁護士らで、「無罪請負人」の異名を持つだけに手ごわい。

   キャスターの小倉智昭が「どんな判決になるか非常に興味ありますね」と話すと、竹田圭吾(ニューズウィーク日本版編集主幹)は白けた顔で次のように言った。

「そもそも世論が言うから起訴するというのはおかしい。証拠がないけど何となく怪しいから起訴しようとしか素人目にも見えない。政治家とかは別にして、手続きや内容が異常としか思えない」

   初公判はかなり先になりそうだが、その前に、菅政権に立ちふさがるのが自ら招いた形の小沢元代表の処分。菅首相は処分について、「岡田幹事長を中心に役員会などで協議することになる」と、どことなく逃げ腰に感じられる。

   一方、起訴を受けて小沢代表は、記者会見(2011年1月31日)で「裁判で無実であることはおのずと明らかになります。これからも民主党議員として一生懸命努力してまいりたい」と徹底抗戦の意思を明らかにした。

予算と引き替えに離党勧告

   では、党内抗争の行方はどうなるのか。政治アナリストの伊藤惇夫は「民主党執行部は野党との予算通過と引き換えに、今月中にも離党勧告を出すのではないか」とみる。

ついて行く人も

   これに対し、政治ジャーナリストの角谷浩一は「小沢無罪の場合を考慮して、明確な処分は下せないのではないか」という。

   最後に笠井信輔アナが「もし離党勧告を小沢さんが受けたら、ついて行く人も相当いる。議席が減ってしまうのにネ~」というと、小倉は「ついて行く人は必ず出る。今でさえ(衆院は)3分の2に足りないわけなのに…」

   どう転んでも内閣総辞職か解散・総選挙しか残っていないのかも…。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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