2024年 4月 29日 (月)

河村たかし名古屋市長当選!「市議選も勝って減税広げる」

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議員が民主主義の代弁者になっていない

   投開票翌日のこの朝(2011年2月7日)、「朝ズバッ!」のスタジオと河村を生でつなげた。

   河村「職業政治を変えてくれという市民の強い期待を感じますね」

   共同通信の柿崎明二記者が「市議会で河村さんの党が過半数をとったら、市長と議会の二元性がなくなるのでは?」

   河村「根本的に間違っとる。議員が民主主義の代弁者ならいいが、いまの党議拘束はアメリカなら違法ですよ。『減税日本』は3つ(減税、議員定数、報酬)だけはリコールもやってきたから(縛りが)あるが、議員がボランティア化してくれば、党議拘束なんかなくなる。職業政治家を変えようということ」

   杉尾秀哉(TBSテレビ報道局解説・専門記者室長)「起債発行しながら減税するというのは矛盾してないか」

   河村「総務省の許可がちゃんと出ている。起債の残高と減税とは無関係。ちゃんと理解してもらわんといかんよ」

   みの「これから何をやる?」

   河村「責任ある減税というスローガンを日本中に広げていくことですね」

   みの「河村さんの陣営には、これから市議会でやるという人がいた」

   河村「そういう人たちが出てきた。これまでは偉いさんがやっていたけど、オレたちが庶民の政治をと。これで現職が当選したらどうにもならん。ここがポイント」

   これがお上に従順といわれた尾張・名古屋の選挙かという驚きはたしかにある。名古屋が変われるのなら、日本が変わるのは簡単かもしれない。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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