2018年 7月 23日 (月)

TVキー局に吹き荒れる「賃金カット」!看板アナ流出

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   高サラリーの代名詞のようだったテレビキー局の給料だが、広告の減少、地デジ化のコスト負担などで経営が厳しくなって、「賃金カット」が広がっている。日本テレビは昨年(2010年)夏に新給与体系を会社側が提案、組合側は24時間ストで抵抗したが、10月に「賃金3割カット」が強行された。これで、残業代などが多かった有名アナの中には給料が3分の2になったケースもあるという。テレビ朝日も成果給重視の給与体系への移行をすすめ、TBSは残業代の34時間打ち切りを検討中だ。

   では、テレビ局の月給はいくらぐらいなのか。「週刊東洋経済」(2011年2月19日号)が興味深い調査資料を掲載している。それによると、40歳(配偶者と子供2人)のモデルケースで、最も多いのはフジテレビで92万7253円、次いでテレビ朝日87万1555円、テレビ東京69万7000円、TBS54万円、日本テレビ42万7500円だという。実に日本テレビとフジテレビでは2倍以上の開きがあるのだが、これはあくまでも月例給で、このほかに諸手当があり、ボーナス額もかなりの違いがある。日本テレビはボーナスの比率が大きく、年収ではフジテレビと同じくらいと見られる。各局とも35歳モデルで年収は1300~1800万円ぐらい。

   各局とも待ったなしの実質賃下げで、見切りを付けた看板アナの退社=フリー化が増えそうだ。(テレビウォッチ編集部)

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