海老蔵初公判―検察VS被告「どっちが先に手出した?」

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   「検察側と弁護側で大きな食い違いが出ています」と阿部祐二レポーターは報じた。歌舞伎俳優の市川海老蔵の顔などを殴って大けがをさせたとして、傷害罪に問われた伊藤リオン被告の初公判が18日(2011年2月)東京地裁で開かれ、伊藤は起訴内容を認めた。しかし、暴行にいたった経緯について、「先輩の元暴走族リーダーが海老蔵に頭突きされて負傷したためやむなく暴行した」と、防衛のためだったが過剰ではあったと主張した。

   これに対し検察側は冒頭陳述で、海老蔵が酔っていた元リーダーにしつこく酒をすすめて体を揺すり、伊藤が「やめてください」と割って入り、暴行に及んだとしている。阿部は「被告は胸ぐらを掴まれたため暴行したようだ」と話した。

伊藤リオン懲役2年の予想

   勝谷誠彦(コラムニスト)「いくら酒の席とはいえ、胸ぐらを掴まれれば戦闘開始のようなもの。どっちが悪いのか即断は難しい」

即断難しい

   裁判は3月3日の次回公判で結審するが、伊藤の量刑について元東京地検公安部長の若狭勝弁護士は、「懲役2年前後だと思うが、示談が成立しているので1年ぐらいになる可能性もある。また、市川さんが先に手を出していたとすれば、執行猶予がつくことも考えられる」と語った。

   キャスターのテリー伊藤「示談が成立しているのに、なぜ起訴されたのだろうか」

   勝谷「酒席で喧嘩になりそうになったら、僕は手を後ろに組んで手を出さないようにするけどね」

   海老蔵の証言を聞きたいものだが、示談のなかで双方が「喚問しない」ということで合意しているのだろうか。

文   ナオジン | 似顔絵 池田マコト
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