野田聖子「出産・重度障害児・子宮摘出・婚姻届」壮絶ドラマ

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「この本読んで胸がつぶれるぐらい驚きました」

   こう言いながら笠井信輔アナが1冊の本をカメラの前にかざした。題名は「生まれた命にありがとう」(新潮社)。著者は22日(2011年2月)に事実上の結婚生活を送っていた男性(43)との婚姻届を出した自民党、野田聖子議員(50)=比例東海ブロック。

   野田議員はアメリカで卵子提供を受け、今年1月6日に男児を出産したばかり。著書には、男児が胎児の段階から重い病魔に侵されていることが分かり、さらに婚姻届を提出(1月18日)した翌日、野田議員自身も病魔に侵されていた経緯が綴られている。

息子を抱えて永田町出勤が夢

   まだ胎児だった昨年11月の段階で、生まれてくる子供の心臓に穴があき、本来2本ある心臓の血管が1本しか繋がっていないこと、肝臓にも疾患があることが分かった。出産の喜びも束の間、男児はそのまま集中治療室に運ばれ手術が行われた。その際に食道閉鎖症も見つかり、1歳になるまでに6度の手術を受けなければならないという。

希望の人

   それでも野田議員は息子との夢を次のように語っている。

「産後休暇が終わったら、息子を抱えて永田町に出勤し、保育所に預けて本会議に向かうのが今の夢」

   夫も長男出産をきっかけに、「最初から真輝の父として戸籍に自分の名前を刻みたい」と、夫婦別称を訴えていた野田議員の籍に入る決意をした。

   ところが、試練はまだ終わらなかった。婚姻届を提出した翌日、野田議員の子宮に血のかたまりが見つかり、2日後に子宮摘出手術を受けている。本にはこうした野田議員の体験が記されているという。

   キャスターの小倉智昭「国会議員の第一線にいながら、そこまで苦労していたとは想像もつかなかったですね」

   タレントの眞鍋かをり「女性として、高齢出産とか事実婚を選ぶ人が多くなっていて、(野田議員を)モデルケースとして希望の人として見ていた部分があった。簡単なものではないんだなという気がする」

   本は、明日25日発売される。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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