2018年 7月 19日 (木)

上野樹里「イーハイ」CM 悲劇の「江姫」が楽しくていいの!?

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   上野樹里を起用した女性服ブランド「イーハイフンワールドギャラリー」のテレビCMが、明日3月9日(2011年)から東京、大阪、名古屋など全国主要都市でオンエアされる。同ブランドのスエットパーカとカットソーに身を包んでゴキゲンになった上野が、ロンドンの街を楽しそうに歩き回るという設定で、テーマは「いい日、ハイな日」。子どもとおしゃべりしたり、お巡りさんと目を合わせたり、パブで酒を飲んだりと「小道にて」「町にて」「パブにて」の3バージョンが予定されている。上野は「愛されるブランドにできるように頑張っていきたい」と話す。

こども店長の「こんなとこ来とうはなかった」もあったけど…

   一方、上野が主演のNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」は、江が養父・柴田勝家と母・市を失って波乱と苦悩の人生に投げ込まれ、ドラマはいよいよ佳境に入っていく。江は秀吉らの権力者によって3度も結婚を強制され、さらに姉の淀とは大坂の陣で敵味方に分かれてしまう。

   江はいわば時代に翻弄された悲劇のヒロインだが、そんな江の新CMを見せられる視聴者に違和感はないだろうか。「いい日、ハイな日」などと歌いながらロンドンを軽やかに歩く上野に、「戦さは嫌いじゃ」と泣かれてもどうも戸惑う。加藤清史郎のこども店長に、「わたしは、こんなとこ来とうはなかった」と天地人で目に涙を浮かべられても、どうもしっくり来ないという指摘は多かった。

   かつては、大河ドラマの主要な出演者は放送が終了するまでCM出演などは自粛したものだった。また、企業側にもそれが暗黙の了解となっていたはずである。大河人気を露骨にあてこんだCM出演OKとなったのはいつ頃からのことだろうか。NHKの影響力、発言力が相対的に低下したためだろうが、上野側ももう少し江のイメージを大事にしたほうが良かったのではないか。それでなくても、今年の大河ドラマは子供っぽいという批判が強いのだから…。(テレビウォッチ編集部)

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