2024年 5月 8日 (水)

野田聖子「卵子提供で生まれたこと…息子に話したい」

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

「ババアのくせに」

   辛かったのは胎児の病気だけではなく、その後の世間からのバッシングに苦しんだという。

   ――どういうことを言われたのが一番辛かったですか。

「たとえば、50歳ですから、『ババアのくせに』とか。私が言いたいのは、(自分のやり方を)決してお勧めしているわけではない。息子というかけがえのない人に出会ったけれど、すべての人にどうぞという話ではない。それをわかってもらいたいです」

   ――我が子に卵子提供を受け授かったことを話しますか。

「中野さんと話しているのも録画しておいて、息子に見せたいと思ってます。卵子提供という形で生まれたことを誇りに思ってもらいたい」

   日本では体外受精は保険がきかないとか、費用が高いなどの壁が高い。

   デーブ・スペクター「法律を作る立場にいるんだから、ぜひ保険などの問題に取り組んでほしい。それでいい子どもが増えれば、それに越したことはないんですから」

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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