首都圏住民「原発避難」の準備必要か?

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   米国スリーマイル島や旧ソ連チェルノブイルのような原子力発電事故に陥った東京電力・福島第一原子力発電所では、第1号機から3号機までのトラブル連鎖に続き、ついに4号機で原子炉建屋の壁が水素爆発と思われる爆発によって8メートル四方の穴が2か所開き、放射性物質が外部に漏れていることが明らかになった。

   東大付属病院放射線科の中山恵一は「発表されたデーターによれば、2人が近くで作業していたら1人は死ぬくらいの放射線量です。それだけ危険な状態になっています」と警告する。

専門家は予想屋じゃない

通常とは違う放射線量

   避難対象は福島原発から半径30㎞以内となっているが、東京や千葉でも通常とは違う放射線量を感知、大丈夫なのか。MCの加藤浩次が「千葉や東京の人たちも避難しなくてもいいのか」と中山に聞く。中山「スギ花粉と同じようなことで、距離が遠くなれば量は少なくなります。30㎞以外の人たちは大丈夫です」

   さすがに、ワイドショーも次々に起こる事態にテーマを絞りきれない。「スッキリ!!」は先を急ぐように、昨日(2011年3月15日)に起きた静岡県東部での震度6の地震について――。専門家の「日本列島が軋んでいるからと思われる」というコメントを紹介したが、キャスターのテリー伊藤は「地震の専門家といっても予想屋ではない」と、安心することも心配しすぎることも賢明ではないと締めくくった。

文   ナオジン | 似顔絵 池田マコト
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