2018年 7月 23日 (月)

「温泉宿借り上げ被災者利用どうか」精神的リラックス必要

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「何か着るものを持って早く会いに来て!」

   岩手県・釜石市で被災した老母は声を詰まらせた。岩手県宮古市では3日遅れの小学校の卒業式があったが、建物の倒壊の危険性があるということで、体育館から家庭科室に移して行われた。校長は「こんな形でしか卒業式ができなかったことを謝ります」と沈痛な面持ちである。

   大槌町では今も9000人の安否が不明と伝えられていて、被災者は「家の土台から津波でなくなり何も残っていない。全部諦めるしかない」と話す。

メンタルケア

   「まちづくり計画研究所」の渡辺実所長はこう話す。

数日間過ごしてもらう
「被災された人は物資が足りないこともさりながら、先が見えないことで不安に襲われていると思う。今後は心のメンタルケアーが必要。医療スタッフの定期的な巡回や、避難所でのプライバシーが保てる工夫が求められる」

   キャスターのテリー伊藤「避難している体育館に個室を作るというのは難しいかもしれないが、パーティションで区切るとか、近くの温泉宿を自治体が借り上げて数日間過ごしてもらって、また避難所に戻ってきてもらうなどの方法は色々あると思う」

文   ナオジン | 似顔絵 池田マコト
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