舘野の解説は続く。
「炉心はだいぶ冷えているといわれているが、本当に冷えているのかどうかが問題。中央制御室が復活してきたので、正常に作動すれば原子炉の圧力容器内の温度や圧力が分かるし、液面のレベルも分かる。 いずれにしろ、水を注入して炉心を冷やす必要があり、その時に水素や放射能が発生しないか用心する必要がある」
まだまだ綱渡りは続くということだ。
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