衛星放送BS11「市民が企画・制作の震災報道」毎週火曜放送

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   東日本大震災の被災者や行政のさまざまな対応・対策に市民・視聴者ができることはないか――。テレビ放送を通じてこうしたことを訴えていこうという番組コーナーが、今晩(2011年4月12日)の衛星放送BS11「INsideOUT」(よる10時)でスタートする。

   欧米や韓国では法制化されている「パブリック・アクセス」という制度で、市民が自主的に企画・制作した番組を放送する。BS11は震災報道に絞って、12日は「東北カルチャと震災支援」を放送する。番組担当の山本浩資プロデューサーはこう説明する。

「さまざまなボランティア団体で構成された『いま私たち市民にできること』運営委員会が企画・運営します。東日本大震災で見たこと聞いたこと体験したことを伝えてもらおうというコーナーで、局としての報道だけでは伝えきれない、市民の目線での問題提起や被災の実態が発信されていくと思います。毎週火曜日の22時45分から3分間の放送で、11月まで続けるつもりです」

   市民に好きなように電波と時間を使ってくれというのではなく、市民の参加で震災報道によりふくらみを持たせようという狙いなので、BS11が内容に責任を持つためにも、生放送ではなく収録にする。

   この試みが成功すれば、震災報道だけではなく、さまざまな社会問題、市井の出来事を取り上げていくことも検討しているという。(テレビウォッチ編集部)

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